海技免状の更新や海技試験で必要な身体検査、船員手帳の健康証明(健康診断)は船員法の指定医にて受ける必要があります。

船員法第83条の規定により、船舶所有者は、国土交通大臣の指定する医師(指定医)が船内労働に適することを証明した健康証明書を持たない者を船舶に乗り組ませてはならないこととなっており、船員の方は、所定の健康検査(船員法施行規則第55条)を受け、当該検査の結果に基づき、国土交通大臣が指定する医師により健康検査合格標準表(船員法施行規則第2号表)に合格した旨の判定(検査を受けてから3ヶ月以内のものに限る。)を受けなければ、船員として就労することができません。

また、海技免状の更新・失効再交付を行う場合や海技試験を受検する場合、身体検査も指定医師の発行する「身体検査証明書」が必要になります。

平成26年4月1日より、船舶職員及び小型船舶操縦者法施行規則の一部改正が施行され、身体適正基準、海技免状の更新要件、有効期間の起算日などについて変更となっておりますのでご注意ください。

 ■海技免状の更新・失効再交付関係
・身体検査証明書
「船員法に基づき指定された医師(指定医師)の発行する身体検査証明書」が必要になります。改正前は講習機関等において発行できたものが,以降,できなくなるということになりますのでご注意ください。

【指定医検索は】⇒こちら

・身体検査基準
・視力(矯正可)
 航海:各眼0.5以上
 機関:両眼で0.4以上
 通信・電子通信:眼0.4以上
・色覚 (旧名称:弁色力) 航海・機関・通信・電子通信:職務に支障をきたすおそれのある色覚異常がないこと
・聴力 航海・機関・通信・電子通信:5mの距離で話声語の弁別が可能であること

■海技免状の有効期間

有効期限の満了する6カ月以上前に更新すると,更新した日から5年間の有効期間になります。

■海技免状の更新要件

「有効期間更新の申請前6か月間に3か月以上の乗船履歴」によっても更新ができます。

■海技士(航海)資格におけるECDIS講習の義務化

ECDISを搭載する船舶に海技士(航海)として乗り組む者場合,ECDISに関する講習の受講が義務化されます。

■小型船舶操縦士身体検査基準の変更

・視力(矯正可)
今までは0.6以上だったものが,両眼共に0.5以上に変更になります。
(一眼が0.5未満の場合は、他眼の視野が左右150度以上で、かつ0.5以上)

 

head_logo当事務所は、海技免状更新・海技試験手続き以外にも、海や船に関する海事許認可手続(旅客船事業・内航海運業・船員派遣事業・港湾運送事業・造船業・廃油処理事業等)・船舶登記(所有権 保 存や移転、抵当権設定等)や登録(フラッグバック・旗国変更等も含む)、船舶検査・船員労務等のお悩みごとなどでお困りの方への手助けをさせて戴いており ます。親身になってお手伝いさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

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